ご契約・ライセンスに関するご質問
契約サーバー台数とは何か
ISM Service Essential で契約したサーバーの台数です。
契約したサーバー台数の範囲内で、サーバーを監視対象にできます。
また、契約サーバー1台につき、3ユーザーを登録できます。
契約したサーバー台数を超過する台数を監視する場合は、 サーバー台数を追加契約する、または、監視が不要なサーバーを監視対象外に設定します。 監視対象の変更は サーバー管理画面 で実施できます。
監視対象のサーバー台数が契約ノード数の範囲を超過するとどうなるか
可能な限り、事前に超過しないようご契約ください。
実際に超過している場合、サポートよりライセンス追加のお願いをご連絡いたします。
超過した場合でも、予告なく切断することはありませんので、ご安心ください。
ISM Service エージェントのインストール数やユーザー数に応じて課金されるか
ISM Service エージェントのインストール数に応じた課金はいたしません。
ただし、エージェントをインストールしたサーバーを管理対象として有効化する場合、
契約サーバー台数を上限としております。
ユーザー数につきましては、契約サーバー1台につき、3ユーザーを上限としております。
それを超える数のユーザーを登録している場合、お声掛けさせていただく場合があります。
ログはどれぐらいの期間保存されるか
ISM Service でお客様に提供しているログは以下の通りです。
| ログの種類 | 説明 | 保存期間 |
|---|---|---|
| 操作ログ | お客様自身のポータルに対する操作ログ | 1 年 |
| システムイベントログ | 監視対象サーバーの BMC(iRMC)が生成するログ | 1 年 |
ログは原則として 1 年を経過しても自動削除されません。 なお、サービス運営上の必要が生じた場合には削除することがあります。あらかじめご了承ください。 1 年以上保存が必要な場合は、誠にお手数ですが、お客様側で各種ログをダウンロードして保管してください。
どれくらいの期間で利用開始できるか
開設依頼を頂いてから最短2営業日でプロジェクト開設・トライアルを開始できます(申し込み時の書類に不備がない場合) 。
お急ぎの場合は利用希望日を添えて営業担当またはサポートまでお問い合わせください。
トライアルの期間はどれくらいか、延長は可能か
原則、トライアル期間は申請時点の月末まで、最大で 30 日間です。 延長はできません。
あらかじめトライアルを実施する期間を指定して申請していただくことも可能ですので、 実際に作業ができる期間を見積もった上で申請いただくよう、お願いします。
トライアル終了後、正式契約に設定内容を引き継ぐことはできるか
トライアルで利用していたプロジェクトの設定内容は正式契約後もそのまま引き継がれます。 特に申請は必要ありません。
ただし、プロジェクト名を変更したい場合は、プロジェクトを再度作成し、設定しなおす必要があります。 お手数ですが、再度プロジェクト開設依頼をお願いします。 この場合、トライアルで使用していたプロジェクトは削除しますので、ご注意ください。
海外の利用者から接続することは可能か
ISM Service は日本国内のお客様にだけ販売しておりますが、日本国外からも利用可能です。
ただし、現状 GDPR には対応しておらず、EU 加盟 28 カ国およびアイスランド、リヒテンシュタイン、ノルウェーではお使いいただけません。
なお、「外国為替および外国貿易法」(関連する政省令を含む)、 または米国輸出管理法令で規定する許可が必要な輸出取引を実施する際は、お客様で事前に所定の許可を取得してください。 その際、該非証明書が必要な場合は、営業担当またはサポートにお問い合わせください。
Windows の RDS-CAL(リモートデスクトップサービスでのクライアントアクセスライセンス)は別途必要か
一般的に、1 つのサーバーに 3 セッション以上同時に接続する場合は、 Windows の RDS-CAL(リモートデスクトップサービスでのクライアントアクセスライセンス)の購入が必要です。
詳細は Microsoft 社にお問い合わせください。
ISM Service を経由した場合の Windows の RDS-CAL の必要ライセンス数はどうなるか
RDS-CAL では、
リモートデスクトップサービス機能に直接的もしくは間接的にアクセスする各ユーザーもしくはデバイス
の分だけ用意するようにと説明されています。
ISM Service を経由するかどうかは関係なく、
接続元クライアントのユーザー数またはデバイス数分のライセンスをご用意ください。
詳細は Microsoft 社にお問い合わせください。